社労士として知っておきたいSDGsの知識について

本日は、先週土曜日に参加した社労士仲間との勉強会での学びのシェアです(^^)

テーマは、「SDGs」。

基礎知識を掴み、社労士として考えられるコンサルティングサービスについて考える時間となりました。

まずは、SDGsとは?
どのような取組み目標を掲げているのか?整理してみます。

SDGsの17の大きな目標は3つのカテゴリーに分類できます。
1~6は、国際開発の目標
7~12は、経済成長とその歪み
8~17は、環境問題と地球規模の平和

この3つに分けられます。

そして、17のゴールのうち「働き方改革関連」は、9つあります。

目標3:全ての人に健康と福祉を
目標4:質の高い教育をみんなに
目標5:ジェンダー平等を実現しよう
目標8:働きがいも経済成長も
目標9:産業と技術革新の基礎をつくろう
目標10:人や国の不平等をなくそう
目標11:住み続けられるまちづくりを
目標16:平和と公正を全ての人に
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

これらは、社労士業務と親和性が高く、働き方改革の取組みとして進めていける内容です。

SDGsの考えた方は、「バックキャスティング」。
未来の姿(到達点)から現在を考える方法です。

コーチングに通じるところがあり、ゴールとして描く理想の未来を起点に、今なすべきことを考え、行動しよう!という考え方です。

企業がSDGsに取り組むメリットとして考えらることは、
①受注増
②選ばれる企業になる
③価格競争に巻き込まれない
④人材採用に有利
⑤幸せに働ける

の5つが考えられます。

世界に目を向けると、既に、SDGsに取り組まない会社には、投資しないよ。という動きもあります。

自分の会社の価値観も大切ですが、外の人の価値観はどうなのだろうか?

という視点で考えるということも大事だなと感じました。

「何をやれるのか?」という視点で、できる取組みとSDGsのゴールを紐づけることで、働き方改革促進にもつながるのではないでしょうか。

SDGsは世界の共通言語で、新しい問題解決思考です。

世界はつながっていて、私も起点。

「世界はつながっている」の例の一つに、

「ポテトチップスを食べると地球が温暖化する」というものがあるそうです。

この例え話を聞いて、一消費者でもある私は「何を基準として、何を選択するか?」を改めて考えさせられました。

あなたは、この話しを聞いてどんなことを感じましたか?

得た気づきからできる身近なことはどんなことでしょうか?

↓↓このようなサイトを見つけましたので、よろしければ覗いてヒントにしてみてください♪

ナマケモノでもできるアクションガイド(国際連合広報センター)

日常生活の中でできる小さなこと、職場で実践できることがわかります(^^)

他、未来に向けて選択を変えるきっかけになる講座もご紹介します♪
↓↓
「つなぐ未来presents NO Earth,NO Future~~地球環境をジブンゴトに~」
2021年9月23日(木・祝日)14:00~16:30
オンライン開催

まずは、基礎知識を掴んで、自分の気づきを得ることからあなたもはじめてみませんか?

 

 

 

 

 

 

社労士として

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